ブログ を はじめます
ブログ、というか少し文章を書いてみようと思います。
ふだんTwitterばかりやっていると140字以上の文章を書くことがまあなくなります。それでたまに公演用にとブログ記事を頼まれたりするのですがこれがえらく時間がかかってしんどい思いをしています。
べつに文章を書くことに苦手意識があるわけじゃないけど、学生時代やっていたブログもだんだん短文投稿になっていき結局Twitterに行きついたので今回は少し意識して文章を書いてみようかと思いついたわけです。
まあひとつ手慣らしみたいな気持ちで日記というより自分のことなんかをいろいろと書いていこうと思います。
とは言ったものの別段今すぐ書きたいことがあるわけでもないので、まあ次に出演する舞台のことでも書いてみましょう。
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東京夜光『世界の終わりで目をつむる』
作 演出:川名幸宏
出演:
丸山港都
神谷大輔
砂田桃子(扉座)
佐藤修作(四次元ボックス)
吉田多希(鬼の居ぬ間に)
笹本志穂(民藝)
藤家矢麻刀
草野峻平
2018年12月19日(水)〜24日(月)
下北沢 小劇場楽園
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2月に出演した東京夜光に再び出演します。
今回は主役です。(!)
作演出の川名の作品に出始めて4年。出会ってからはもう10年も経ちます。
今回の作品は彼が3畳風呂なしトイレ共同のアパートに住んでいたとき書き始めた作品で、そのとき彼に起こった出来事をきっかけに書いています。
途中何度か読ませてもらったことがあります。それは完成稿とはえらく違う、3畳の部屋で煮詰まった執念が詰まった作品でした。「これ楽園でやるの?」そう聞いた覚えがあります。
それから大幅なリライトを経て先日、今回の上演台本をいただきました。
とはいえ決してハッピーハッピーな若者青春群像劇とかになってはいません。何者かになり損ねたようなぼくらアラサー世代にちくちくとくる、それでも明日からを生きていくためのささやかな力を感じる作品です。
12月、ぜひ劇場でご覧ください。
みなさまとお会いできること楽しみにしています。
みなと