幕がおりました
幕がおりました(複数)。
忙しさかまけて、気づけば昨年12月の東京夜光の開幕からなにも書いていませんでした。
この約4ヶ月で4つの舞台に立ちました。
東京夜光『世界の終わりで目をつむる』
時々自動『コンサート・リハーサル』
まほろば『HO.KO.LA-風記-』
くちびるの会『疾風のメ』
それぞれご来場いただいたみなさま、応援いただいたみなさまにあらためて感謝します。
どの作品も楽しい現場でした。
同じ人たちと働き続けるということがないのがこの仕事のおもしろいところで、劇団をのぞけばだいたい1〜2ヶ月くらいで一緒にやったなかまたちと別れてまた別の現場へ行きます。短いスパンで同じ現場が続いたり、何年も経ってから再会したり、一度きりになったり。
何よりこの期間でまた一緒にやりたいと思える人たちとたくさん出会えたのが幸せなことでした。
あと昨年30代に突入してからというもの、自分のできないことにぶつかることが楽しくなってきました。
20代後半は小手先でなんでもできる気になっていたけれど、いま振りかえってみると、ああ虚勢を張っていたんだなあなんて思います。
楽しい、楽しいなあ演劇。
これからですが少しだけゆっくりすごして、また夏に向けて活動してゆきます。
今後とも丸山港都をよろしくお願いします。
(ひさしぶりにホンダアヤノ氏に写真撮ってもらいました。宣材写真もそろそろかえたい)
みなと